前置き
若干のネタバレを含みます。
微塵もネタバレを接種せずにプレイしたい人は過去のブログを読んで鼻で笑ってください。
大雑把な評価
序盤 ★★★☆☆
中盤 ★☆☆☆☆
終盤 ★★★★☆
ざっくりした話ですが、なんとなく海藤さんのシナリオにしてはお話が重たいよ~~と途中でなってしまったのですが、僕は最後で全部許せました。こういうのでいいんだよ。
「許せた」というのは「やってもやらなくても良かったな」から「やってよかったな」になったという事です。
キムタクが如くとしてのシナリオと海藤さんを題材にしたという点のいい所を活かした構成だなと思いました。
戦闘
キムタクこと八神はすごいスタイリッシュに戦うし、その相棒の海藤さんはどんなもんだろうって思ったんですけど、結構いいっすね。
まぁ桐生ちゃんっぽくなるんかなと思ったんですけど、結構違うように感じました。ベースは一緒かもしれないですけど。
カチコミとテッパンスタイルどっちもおもろいなと思いました。
カチコミはタイマン性能が高めで、攻撃に対してカウンターしつつアグレッシブに立ち回れるんですよね。
テッパンは道に落ちてる物を勝手に拾いながら戦いつつ、ガード性能が高い感じのスタイルです。パリィも出来るよ!
個人的には序盤はテッパンで、スキル揃ってきたらカチコミにするのがいいかなと思いました。
探索
ワイルドセンスという海藤の超人的感覚によって道端にいる猫ちゃんに話しかけたり、道に落ちてるものを匂いで見つけたり出来ます。
やり込もうと思えばそこそこできるっすね。
八神が持ってたデバイスをほとんど持ってないが、マンパワーで解決すると思わなかった。
海藤イヤー、海藤アイ、海藤ノーズ…デビルマンかよ。
ただ八神が乗ってたスケボーがなかったのはちょっとめんどくさかったかもしれない。
異人町と違って神室町だったので狭いからなくても良いといえばいいのだけども。
シナリオ
昔付き合ってた女と結婚した男が妻を探してくれと言ったり、自分の息子だと名乗るガキがお母さんを探してくれと言ったり、なんやかんやで捜査を始めていくのが大まかなあらすじ。
色々情報が集まった所で半グレ集団が出てくるいつもの展開。
黒幕が判明して、ラスボスはまさかの…